感圧紙の詳細
化学的に作られたものは、透明な色素をマイクロカプセル(特殊な方法で色素などを微粒子にして他の物質で包み込む方法)にして上になる紙の裏面に塗布し、白土などの吸着物質を下になる紙の表面に塗布しておきます。
上の紙に先の硬いもので書くと、色素のカプセルが壊れて下の紙の表面に発色する原理です。
後者は、上の紙の表面にワックスを塗布しておき、下の紙の表面に既に色を有する層を塗布しておきます。
さらに、この色の層の上に、保護するための白色顔料の層を形成しておきます。
これに上から筆圧を加えると、その部分の白色顔料がはがれて、有色部分が現れる原理になっています。
どちらの場合も、カーボン紙のように手を汚すことがなく、10枚程度は楽に複写できるので、カーボン紙に比較して作業性がよいです。
コピー用紙 通販サイトでも、現在では、事務用伝票の大半がノーカーボン紙による感圧紙を使用するようになりました。